パワハラとは?定義とパワハラと分かったら本当に取るべき5つの方法
当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
今日は
1:パワハラの定義
2:パワハラと分かったら本当に取るべき5つの方法
についてお話ししていきます。
まずはパワハラの定義から
パワハラの定義
厚生労働省HP参照
職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。
簡単にまとめると以下の条件が重なったときです。
・会社や職場で
・就労時間、勤務時間中(勤務時間外も含む)に
・職務上の地位や人間関係の優位性を利用し
・業務の適正範囲を超えて
①精神的・身体的苦痛を与える行為
②または職場環境を悪化させる行為
さらに簡単な例を出すと、
会社で働いているときに、上司が部下の私の能力以上の仕事を任せてきて、
フォローもせず、失敗ばかり揚げ足を取って、罵倒する
のものがあげられます。
また他の例では
会社で働いているときに、上司が部下の私に対して所定業務時間に絶対に
終わらない仕事を任せてきて、なぜ仕事が終わらないのか、責め立てたり、
個室に呼び出して業務改善につながらない説教を浴びせられたり、
就業時間中の事務所で大勢の職員の前で罵倒する
ことがあげられます。
これに当てはまっているのであれば、
私はパワハラの上司に当たってしまっている
私はパワハラを行うことが認められてしまっている職場にいる
と認識してください。
そしていますぐに行動するよう、私は勧めます。
パワハラと分かったら本当に取るべき5つの方法
①まず深呼吸してリラックスする
パワハラを受けている時は意外と自分自身の思考能力が落ちていることがあります。
私も思考能力は今の半分以下だったと感じています。
そんなわけない!自分のパフォーマンスは落ちていない!しっかり考えられている!
と思わず、まずは深呼吸。リラックスしてからゆっくり次を考えましょう。
②今の自分は悪くないというマインドを持つ
パワハラを受けている時は自責の念がとても大きくなります。
自分の能力に失望し、無価値な人間、誰からも必要とされていない、
そんなこと思わないでください!
あなたは必要とされる人間です。
必要とされていないのはパワハラの上司、みんな自分もパワハラを受けることを恐れて表面上うまく取り作っているだけです。
③自傷、自殺したくなる気持ちに反発し、生きる希望を持つ
自己評価が低くなると自傷、自殺したくなります。
私は常に自殺したいと思っていました。
新婚でしたが、新婚生活でしたが、常に死にたい気持ちが心にありました。
でも死にませんでした。
生きていればなんとかなります。死んだらなんともなりません。
生きてれば明日はいいことがある、
このパワハラ上司、職場で永遠に生活するわけではないんです。
④仕事に対する心の配分は2%する
仕事とパワハラで気持ちに余裕がないことは多々あると思います。
あなたの人生は仕事とパワハラだけでしょうか?
就業時間に目覚めて、就業時間に眠るのでしょうか?
それではありません。あなたにはもっと大切なことがあるはずです。
仕事のミスなんて究極的には問題ありません。給料は減るかもしれませんが、
命までは取られません。
仕事への心の配分を2%にして、残りの98%は全力で自分が大切していることに注ぎましょう。
⑤脱出に向けてひたすら動く
心が落ち着けば、思考も落ち着いてきます。
冷静な思考を取り戻しつつあるあなたはもう大丈夫。
しっかり次のステップを定めて、今の悪い環境から脱出するように
全力で動きましょう。
パワハラが横行している上司や職場に留まっていいことなんてありません。
あなたの限られた人生が蝕まれていることをわかってください。
あなたの寿命は何年残っていますか?明日死ぬかもしれないのに
つまらないパワハラに付き合う必要は全くありません。